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占いのコト勉強中 -占い用語集-

占いに興味があって、占いの事をいろいろと勉強中です。占い用語を集めてまとめています。

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タロット占い たろっとうらない

タロット占いとは、主にタロットカードと呼ばれる紙製のカードを、様々な展開方法でテーブル等の上に開き、「運勢」や「人の気持ち」を占うもの。

占いには大きく3種類に分けられ、命・卜・相(めい・ぼく・そう)の3分類されるが、 タロット占いは、その中で「卜占」の一種。 

他者と相談者との関係性に着目して占うもので、意志の決定や選択・相手の気持ちを知りたいなどに使われる。

カードや石などのツールを使用し、その出たパターンとシンクロニシティさせることで占い結果を導く。

 タロットカードは78枚の絵柄が描かれたカードである。

大アルカナカード22枚と小アルカナカード56枚で構成されており、「アルカナ」とは「古代の秘密教義」という意味で、タロット1枚1枚に人間の一生や人生の奥儀を象徴的な絵柄で表現している。

この絵柄は、大アルカナは宇宙の根源・創造主に至る過程のプロセス(セフィロト)の事象を「象徴画」として描かれたもの。

また小アルカナは、人間の現実的な生活に根ざした日々の営みを絵柄にしている。

「大アルカナ」は「0」番の愚者から始まり、「21」番の世界まである。

「小アルカナ」は16枚の「コートカード」と40枚の「数札」に分類でる。 

「コートカード」とは、宮廷カード、人物カードとも言われ、「キング」「クイーン」「ナイト」「ペイジ」の4人の人物の絵柄が描かれている。

「数札」は「1(エース)」から「10」番までの10枚で構成され、4種類のスートから成る。

「スート」とは属性のことで、「ワンド(棒)」「カップ(聖杯)」「ソード(剣)」「ペンタクル(金貨)」があり、それぞれが「火」「水」「風」「地」の4大元素に対応している。

「コート」カードにもこのスートがあり、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの「キング」「クイーン」「ナイト」「ペイジ(小姓)」がある。

タロットカードは、大きく分けて「ウェイト・スミス」版と「マルセイユ」版の2種類がある。

アルカナの構成は同じだが、絵柄の中身が若干異なり、 「ウェイト・スミス」版は、1910年、英国のアーサー・E・ウェイトは、画家のパミラ・コルマン・スミスと組んでカードに独自のデザインを施したものである。

これは、カードの順序の若干の変更と、数札への象徴イメージを描いたことが特徴。

「マルセイユ」版は、17世紀、ヨーロッパではタロットカードのほとんどが、マルセイユで製造されていたため普及した。

数札は「ウェイト」版のような具体的な絵ではなく、数字とスートを描いた抽象的な絵柄が特徴である。

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