アーサー・エドワード・ウェイトアーサー・エドワード・ウェイト
隠秘学・秘教・魔術の研究家で多数の著書を残した文筆家。
ウェイト版タロットカードの著者。
概要
本名 Arthur Edward Waite(読み方同じ)
1857年10月2日 産まれ 1942年5月19日 没。
アメリカ産まれイギリス育ち。
最古のタロットと言われる
ヴィスコンティ・スフォルツァ版
現在のタロットカードの祖と言われる
マルセイユ版と、
ウェイト版タロット。
このウェイト版タロット(1909年)の発明者。
タロットカード占いに大きな影響を与えた人物の一人。
来歴
1857年10月2日アメリカに産まれ、後にイギリスへ移住。
1891年に黄金の夜明け団へ加入。
1902年に英国薔薇十字協会へ加入。
黄金の夜明け団が後に内部崩壊したので、
M・W・ブラックデンと共にイシス=ウラニア・テンプルを結成。
1914年にイシス=ウラニア・テンプルを去り、薔薇十字友愛団を結成。
後の経歴は不明な点が多い。
数多くの学術に関係し、主に占い・薔薇十字・フリーメイソン・
黒魔術と儀式魔術・ カバラ・錬金術などの著書を出筆している。
重要視される隠秘学や錬金術に関する著作を翻訳し、再販している。
[
儀式魔術の書 Book of Ceremonial Magic]
[
聖なるカバラ The Holy Kabbalah]
[
フリーメーソン新百科 New Encyclopedia of Freemasonry]は、
ウェイトが残した書籍の中で、現在でも研究価値は高く。
半世紀過ぎた今日でも、再販を繰り返されている。
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